
「 GC 」 writes
ZOO の 文字を モチーフとして、 良くできた 彫刻です。
これも、 タリン動物園の 入り口にあります。
それでは、 閑話休題。
余談が長かったので、 内容を忘れた方は コチラ を ご参照下さい。
1776年に アメリカ合衆国が 独立を宣言し、 1783年に 13州が 独立を認められた際には まだ、
ケンタッキーは州では ありませんでした。
1792年に 15番目の州に 昇格します。
アメリカのウィスキー造りは 当時 ペンシルヴェニアが 中心でしたが、 ウィスキーへの 重い課税を
嫌い一揆も起き、 そんな中 まだ 辺境であった ケンタッキーに移ります。
ケンタッキーは インディアン が バッファローを 狩猟する場所で、 「 暗く血塗られた大地 」 や
「 平原 」 というのが 名の由来 だそうです。
牧草として 価値が高い ブルーグラスが多く、 これを求めて バッファローが たくさんいたようです。
( これも タリン動物園の バッファロー。 ちゃんと 広いスペースで 飼育されています。 )

このバッファローは 餌を求めて 移動を繰り返す動物。
それでは 今回のお酒の ご紹介です。
バッファロー・トレース ¥800
ラベルにどんと バッファローの絵が。
ちぎられたようなラベルは ワイルドさを 強調しています。
蹄跡
500kgを超える バッファローの群れが 移動する跡、 巨大な獣道を 辿る事は、 開拓者達にとって
効率的で、 そして 比較的安全だった と 思います。
必然的に ケンタッキーを 通るわけですが、 肥沃な土地は ウィスキー造りにも 適していて、
ウィスキー製造者達は ここに留まることに。
アメリカ独立宣言前には 既にこのバーボンの 蒸留所の場所で ウィスキーを 製造していたようです。
この蒸留所のある フランクフォート は ケンタッキー川もあり、 水運にも 恵まれた土地で、
州と定められてから 今までずっと 州都です。
トウモロコシ 80: 大麦麦芽 10: ライ麦 10 の レシピで、 8~12年熟成した 樽の中から
35~45樽選び、 ヴァッティング。 アルコール度数 45%に 調整されて ボトリングされます。
私が気になったのは トウモロコシの 比率の高さ。
この高さは ハーパーに次ぐかな と 思いますが、 味わいは 全く異なります。
トウモロコシ由来の 厚い甘さと、 樽由来の スパイシーさが うまくかみ合って、 粗雑ではない、
高い次元の 力強さを 感じられます。
さながら バッファローの群れを イメージできますね。
価格も お手頃なので、 是非飲んで頂きたいと 思っています。
今度の日曜日 ( 26日 ) は、 アメリカで インディ500が 開催されます。
佐藤琢磨さんは レーシングカーの歴史に 自分の轍を 刻みつけられるのか。
ケンタッキーでも 盛んな競馬も、 26日は 日本で 80回目の記念すべき ダービーが 開催されます。
パワー と スピードを 存分に 楽しみたいですね。

