調べた後は (ウィスキーの新時代 Ⅳ )  vol.626

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台風が過ぎたというのに、 全然一過とはならず、 ぐずついた天気が続きました。
9月は あまり陽を見なかったなと 感じますが、 雨で台地が冷め、 秋へと一気に 進むのでしょう。
雨が多かったため、 上の写真の様に 猫も 雨宿りしていました。
立ち止った私に 少し警戒していましたが、 雨の方が厭だったらしく、 じっとしていました。


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こんなに雨が多いなら、 静かに読書 という方も いらっしゃることでしょう。
ただ、 世界は広い!
書物を読むだけでは 飽き足らず、 こんなことまでした方が います。
今回は それにまつわる ウィスキーの ご紹介です。
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ロシット ¥1,400
こちらも 今までのシリーズと同様、 ブレンデッドモルト です。
The Lost Distillery Company
ザ・ロスト・ディスティラリー・カンパニー社 が手掛けています。
この会社は以前 稼働していた蒸溜所の味を 復活させる事を 目的としています。
再現方法
グラスゴー大学の マイケル・モス 教授監修の下、 書物に記録された 情報を

頼りに 味わいを再現しています。
今ある モルトウィスキーを ブレンドして、 「  こうではないか  」 と する試みです。
Lossit
ロシット蒸溜所は アイラ島 ボウモア村と 島の北東の ポートアスケイグを 結ぶ
直線上の ちょうど真ん中辺りの 内陸部にあった ファームディスティラリー です。
ちなみに ポートアスケイグ の 近くには カリラ と ブナハーブン が あります。
ファームディスティラリー は 農業の傍ら ウィスキーを造っていた 蒸溜所の事。
1817年から 1867年までの ちょうど50年間 存在していたようです。
この辺りは ラベル下部に 記載されています。
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いろいろと シングルモルトを 飲んでいるなら、 何が使われているか 考えたり、
そうでない方でも ただ、 ラベルを見ながら、 もうない蒸溜所を 素直に
想像しながら 飲んでいく。
秋の夜長に 各々 自由に 楽しんでいただけたら。