「 GC 」 writes
カラ梅雨が多かった近年では むしろ珍しい、 梅雨模様ですが、 これが明けると共に、 お中元の時期ですね。
最近では、 夏ギフト と なっているようですね。 お中元は 死語となってしまうのでしょうか。
包み紙を開けて、 喜んでくれたら、 贈る側としては とても嬉しいもの。
そんな、 贈り手の気持ちのように、 なのかは 分かりませんが、
造り手の丁寧な、 そして、 細やかな気遣いを 感じさせてくれるお酒を ご紹介します。
グラッパ・ディ・オルネッライア ¥1,200
イタリア、 トスカーナ州のワイナリー、 オルネッライアブドウ園の造る グラッパ です。
グラッパとは
ワイン や ブランデーなどの 製造で生じる ブドウの搾り残しを 使用して造るブランデーです。
これは フランス と イタリアが 有名ですが、フランスでは マール、 イタリアでは グラッパ と
呼ばれています。
マールに関しては 割愛しますが、 グラッパは ヴェネト州 バッサーノ・デル・グラッパ村の
特産酒だったのが 名前の由来です。
グラッパは 基本的には 樽熟成はしない事が多く、 けっこうくせのある味ですが、
ベネチアン調の ボトルだったりして、 さすが イタリアだなと 思わせるお洒落な銘柄が
多いのが特徴です。
スーパータスカン
フランスの ぶどう品種である カベルネソーヴィニヨンを トスカーナの ボルゲリ村に
移植し、 素晴らしいワインを造ったのが サッシカイア。
( このグラッパは 最近までウチにもありました。 オルネッライアは その代わりです。 )
その後、 オルネッライアも メルローを混ぜて サッシカイアとは また違う造り方で
また 素晴らしいワインを造ります。
これらの他にも 続々と ワイナリーが誕生しましたが、 イタリアワインの法律とは
全く違う 製法のため、 これらは テーブルワインの 格付けでした。
( 現在は サッシカイア も オルネッライア も DOC格付けです )
ただ、 味わいはとんでもないため、 これらは スーパータスカン とか スーパートスカーナ と
呼ばれる様に なったようです。
ラベルも ボトルも シンプルです。
サッシカイアも そうでしたが、 派手なボトルが多い グラッパの中で 自信の表れにも 見えます。
グラッパでは 珍しく樽熟成をしています。 複雑さと まろやかさが 加わります。
そして 箱もシンプル。
ですが、 開けてみると、
しっかりと 専用の包装紙で ボトルを包んでいました。
洋酒では 最近はこういうのはあまり見ません。 他には グレンリベット くらいでしょうか。
( 他にもあるとは思いますが、 思い出せないもので )
「 美味しいのができたから、 飲んでね 」 と 生産者の声が 聞こえてくるような、
ですから、 私も早く ボトルを開けてみたいのです。
かなり更新に 時間が空いてしまいました。 ですが、 変わらず営業しています。

