
「 GC 」 writes
前回の ローズバンク と 比較するものとして、
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ローズバンク 1981 20年 ¥2,000
レアモルトセレクション
レアモルトセレクションとは
ローズバンクの 現在の親会社である ディアジオ社の前身にあたる、
UD ( ユナイテッド ・ ディスティラーズ ) 社の頃から 発売されているシリーズで、
取り壊されていたり、閉鎖している保有蒸留所の シングルモルトを
ボトリングする時に 使われることの多いラベルです。
辛く、甘く、華やか
62.3°という 20年ものにしては 強烈な度数のため、舌の上で一気に
蒸発しているかのような パワフルな辛さが 口の中全体を 襲ってきます。
しかしその後、その波を追いかけるように もっと大きい甘さの波が 押し寄せます。
そして、余韻は 最初のドライな感じに 戻っていきます。
少し多めに口に含んだ方が この波をつかむには よいかも知れません。
BBR との違いを、比べてみてはいかがでしょうか。

薔薇の咲き誇る堤防で
エディンバラから、西に40kmほどに ファルカーク と いう町があります。
そこに フォース・クライド と 呼ばれる運河があり、その岸にはバラが
咲き誇っていたようです。
ローズバンクは 「 薔薇の堤防 」 という 意味なのでしょう。
蒸留所は この運河の岸に 面しています。
ほとんどの蒸留所が ゲール語由来の名前 であるのに、英語の
名前というのも 珍しいです。
もうすぐ 幻 のウィスキーに
1993年に 閉鎖され、建物の一部は レストラン兼パブに。
原因は、蒸留所を 二分する形で 道路が造られてしまったため だそうです。
( 交通量が多い時は、業務に支障があったようです )
たぶん、復活することは ないと思います。
数少ない3回蒸留
スコッチモルトの基本は 2回蒸留ですが、ここは珍しい 3回蒸留。
蒸留の数が 増えると、当然アルコール度数も 高くなります。
原料由来の風味が 少なくなるので、軽い酒質になります。
利点は、熟成が早い という事。
閉鎖された今、幻となるのも 早いでしょう。

3回蒸留を行う スコットランドの蒸留所は ローズバンクが 閉鎖されてしまった今、
オーヘントッシャンのみ に なってしまいました。
ただ、スプリングバンク や ベンリアック などが、
一部ですが 3回蒸留を 行っています。
なくなるものもあれば、はじまるものもある。
諸行無常 なんでしょうかねぇと、 モルトで感じる 晩秋かなと。
KITTY'S BAR も どうぞよろしく! m(_ _)m
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今回も 1年半前の 薔薇の写真。 使いまわしで すんません。
色は匂へど ・・・・ (^^; by KITTY-Mにゃん

