春待つ息吹 Ⅴ  Vol.208

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「 GC 」  writes

 

今回で、秩父蒸留所をモデルにした モルトウィスキーの製造工程を

ご紹介するのは 最後です。

 

但し  ブログの不具合が いまだに続いていますので

文章が どこで途切れるかは 正直わかりません。 [ふらふら] 

 

 

 

最初の写真は、蒸留して出てきたスピリッツを 一時的に置いておく

リザーブタンク と 呼ばれるものです。

( 7500Lが5基、3000Lが1基あります。)

スピリッツ ( ニューポットと呼ぶことが多い ) は、これから、

熟成へ 入ります。

ウィスキーの熟成は 主に樽からいろいろな成分を 取り込むことです。

モルトウィスキーの場合は、蒸留したてでは 70%程の度数ですが、

水を加えて 63%前後の アルコール度数に 調整します。

この度数は、樽の要素を 最も吸収しやすい 度数だそうです。

この後、樽に詰めますが、ウィスキーでは オークと呼ばれる ナラ製の樽が使われます。

元サントリーの 加藤定彦氏著 の 「 樽とオークに魅せられて 」 によると、

オーク ( Oak ) とは、ナラ や カシ類の 属を表す英語で、ブナ科 コナラ属の

樹種全般 を さし、学名はクエルクス ( Quercus 良質の材木、美しい樹という意 )

と 呼ばれます。

このオークの中から、ウィスキーの樽材になる のは、ブナ科 コナラ属 コナラ亜属 の

ホワイトオークグループ とも呼ばれる 樹種になります。

この ホワイトオーク は コナラ属の中でも 大きな比重を占めていて、イギリスでは

剛健、長寿の象徴から、海軍のエンブレムとしており、また、「 森の王 」 とも

呼ばれているそうです。

どうして ウィスキーに オーク材を使うか ということについては、

1.タンニン や カテコール などの ポリフェノール類 や その他の成分が、

  ウィスキーには必要不可欠だから。

2.何十年もの熟成期間を必要とする ウィスキーにとって、オーク材は

  液体の漏れにくい 構造組織を持っている。

という、ウィスキーの熟成にぴったり当てはまる木材なのです。

さて 、長くなると、また文章が切れてしまいますので 続きは また明日。  [手(パー)]

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