静かな谷からの ラウドな主張 Ⅲ  Vol.247

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「 GC 」  writes

グレンモーレンジ、KITTY'S 最後のボトル紹介 になります。

 

 

 

 

 

         グレンモーレンジ ラサンタ          ¥1,300
 
                ネクター・ドール          ¥1,300

グレンモーレンジの蒸留所 および 熟成担当総括責任者である ビル氏は、

「 ウッドフィニッシュ 」 の 使い手でもあります。

ウッドフィニッシュを説明しますと、通常の熟成では、一つの樽に詰められた原酒は、

ボトリングされるまで その樽から出されることは ありません。

しかし、ボトリングする間際 ( 最後の半年から2年位 ) に、

強い個性を持つ 樽 ( ワインとか、シェリーとか、ポートなどなど ) に 移し替えて、

その個性を、原酒に取り込ませる事です。

( 25年にも  この技法は使われていましたね )

これにより、今までにないタイプのウィスキーが 造られるようになりました。

上の二つの中では、特に ネクター・ドール が ウッドフィニッシュの賜物 でしょう。

意味は 「 黄金の果汁 」。フランスの貴腐ワイン、

ソーテルヌワインの樽で フィニッシュしています。

濃厚なワインの甘みが、口の中でアルコールの力を借りて ブワッと広がります。

締めの一杯として、とてもふさわしいウィスキー だと思いました。

ラサンタ は ゲール語で 「 情熱、あたたかみ 」 の意。 モーレンジ自体が

結構繊細なタイプのウィスキー ですから、 最初からシェリー樽に入れるよりは、

ウッドフィニッシュのほうが しっくりさせやすい のかも知れません。

シェリーの華やかさと、ウィスキーとのバランスが とてもよく取れたウィスキーです。

 

 

秩父の イチロー氏も、トランプのカードシリーズは すべて ウッドフィニッシュ です。

今まで ウィスキーの熟成には 使われることがなかった樽が、この新しい技法で

続々と使われるようになりました。

このような事を 率先してやっている蒸留所のウィスキーは、

バリエーションが豊かで、長く楽しめます。 当然 扱うアイテム数も増えます。

 

モルトウィスキーの入門編 としても、ウッドフィニッシュの入門編 としても、

また、長く楽しむ 定番のウィスキー としても 

グレンモーレンジは 幅広い層から愛される ことが多い ウィスキーだと思います。

それはひとえに、樽に情熱 ( ラサンタ ) を傾ける ビル氏の持つ、

「 おいしいウィスキーを造りたい 」 という気持ちが、飲む私達にも

伝わっているのかも知れませんね。

 

 

 

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