「 GC 」 writes.
スロベニアでの 国際数学オリンピック ( こういうのがあるんですね ) で、
日本の 高校生2人 が 金メダルを受賞 したそうです。
この数学オリンピックというのは、
高校生以下の少年少女が互いに数学で競い合う大会のようで、
成績優秀者の中から半分がメダルをもらう事ができ、
金銀銅の比率は 1:2:3 となっているそうです。
と、いうことは 1国から 6名 が参加できるそうなので、
3人メダルが取れれば 平均以上 となります。
他の日本の選手は 銀を3人、 銅が1人 と参加した日本人は
全員メダル受賞 となったらしく、
日本のレベルは とんでもなく高い んだなと思いました。
まだ若いのに、すごい人たちがいるなぁと感心していると、
そういえばウチにも 「 まだ若い 」 ウィスキーが入荷しました。
ということで、ここで ご紹介しましょう。

アードベッグ スティル・ヤング ( 左 ) ¥1,200
ベリー・ヤング ( 右 ) ¥1,000
今のところあまたのスコッチ・ウィスキーの中で、一番煙の濃度が高いのがアードベッグです。
原料の麦芽にスモークして煙の風味を移しますが、
よほど強く炊き込むのでしょうね。 煙の濃度部門の金メダルです。
下で紹介する 「 ベリーヤング 」 の2年後の姿ということで、「 まだ若い 」
スティル・ヤング という名になったようですが、ふたを開けると口から一気に
芳しい香りが広がります。
2年でここまで変わるのかと思えるほどしっかりと「 ウィスキー 」に
なっていて、非常にリッチな出来になっています。
「 声変わりしてしまった 」 というか、
青年期に入ったくらい といえるのではないかと思います。
ベリー・ヤング は グレンモーレンジ という、スコットランド北部の蒸留所に
アードベッグ蒸留所 が 買収されてから 蒸留した原酒を2年前にボトリング
したもので、
約6年ほど熟成されています。
新しいアードベッグ がどのような味になるのか注目されていたのですが、
今はもう売り切れになったボトルです。
さすがに若いのでかなり 荒々しさ があり、度数も樽詰めでかなり高いので、
少々お水を加えてお飲みになるほうがいいと思います。
こちらは、まだまだはしゃいでいる 「 幼年から少年 」 ぐらいかなと思います。
上のスティル・ヤングと飲み比べられるといいでしょう。
ついでに 幻になるであろうアードベッグ もご紹介します。

VERY OLD アードベッグ ( 30年 ) ¥3,000
終売になってからもうずいぶんと経って、
置いてあるお店もかなり減ったのではないでしょうか。
ウチもこのボトルで終了です。
最近は長い熟成年数の樽のストックがなくなってきているのでしょうか。
30年とはっきり 最低年数を表示する ボトルはこのボトル以降ありません。
ビンテージ表記が限定でチラホラあるくらいです。
こちらはそんなに煙は強く感じません。
スムーズでマイルドです。しかし、余韻が素晴らしく長いです。
こういうのが無くなるのが非常に惜しい 逸品 です。
大学生以上の大人のための 数学オリンピック もあると面白いな、と
思ったのですが、
日々記憶 ( 脳の働き ) が弱くなる大人にとっては
難しい ことかもしれませんが。
大人は、経験が豊かになるので、それを生かしたオリンピックがいいですね。
若いがゆえに出来ること、
大人になって満たされるもの。
お酒 も 人生 も 似ているんだなぁ、と感じています。

