紳士のウィスキー  Vol.375

374.jpg

2010 2月1日 24時ごろの お店の近くの 大通り

「 GC 」  writes 

さて、 前回の続きです。 が、

2/1、 大雪でした ( 東京としては )。

 

 

 

 

待ち人 ( お客さまね ) は 来たらずも 

この雪が このまま積もんないかな と 期待しながら

ブログ執筆中の GC です。

( このあたり 雪が好きな 南の人間ぽい ですかね )

 

374 (1).jpg 

それでは、本題に移りましょう。

 

禁酒法廃止の後に 制定された酒税法で 

栄えある 第1号の蒸留所となった バーンハイム蒸留所 ですが、

この名前の由来は 創業者 からです。

アイザック ( Isaac ) ・ ヴォルフ ( Wolfe ) ・ バーンハイム ( Barnheim )

ドイツ人移民で、 弟の ベルナルド とともに 

兄弟で1樽の バーボンウィスキーを 有り金をはたいて買い、

そこから27年で バーンハイム蒸留所完成 と、 急成長しました。

( その間も 買収した蒸留所が 全焼したりしてますから、 凄い成長ぶりです )

 

もともと、ペンシルヴァニアで 馬関係の 仕事をしていましたが、

ケンタッキーに移ると、バーボンに 魅せられてしまったようです。

( 馬は ケンタッキーが本場 なんですけどね )

バーボンを 製造し、 蒸留所を造った アイザックは、

引退するまで 世界の品評会で 金メダルを 5つ とっています。

1885年 ニューオーリンズ万国博覧会 ( 金メダル )

1893年 シカゴ世界見本市 ( 最高勲章 )

1900年 パリ万国博覧会 ( 金メダル )

1904年 セントルイス国際見本市 ( 金メダル )

1915年 サンフランシスコ・パナマ・パシフィック博覧会 ( 金メダル )

これが、現在の スタンダードで売られている バーボンのネーミングの 元となりました。

今回は そのバーボンの ご紹介です。

374 (2).jpg

I.W.ハーパー 12年             ¥1,200

I.W.は もうお分かりでしょう。 

アイザック ・ ヴォルフ の 頭文字です。

スタンダード品 ( I.W.ハーパー ゴールドメダル ) は 

ウチでは ご用意がありませんが、 

ゴールドメダルは 上記の 5個のメダルを 意味します。

 

名前の由来

I.W.は、いいとして、 ハーパーは 何からきているのでしょうか。

アイザック の 周りには 2人の ハーパー が いたそうです。

一人は、 友人の フランク・ハーパー。 

歴史と 格式のある ケンタッキー・ダービー ( 記事はコチラ ) の

第1回 ( ! ) と 第2回に 所有馬を 出走させている リッチマン です。

( ちなみに、 

バーンハイム蒸留所のある ルイヴィル には、

ケンタッキー・ダービーが 開催される チャーチルダウンズ競馬場 も あります )

 

もう一人は、 セールスマンとして雇った トーマス・ハーパー。

品格と 教養のある人物 だったそうで、

「  It's always a pleasure. 」 と いう言葉を好んで使ったらしく、

エレガントで 誠実な人柄 という事もあり、

顧客に 大変人気だったそうです。

( I.W.ハーパーの ポスターにも、

トーマス氏をモデルにしたと 思われるものが あったりします )

アイザック自身、 ハーパーの由来に関して 

はっきりと 語っていないので、 真相は分かりません。

ただ、この2人は

アイザックにとって 大切な人だったのは 間違いないようです。

 

To be continued ・・・・・・・・・・・・

 

KITTY'S BAR も どうぞよろしく! m(_ _)m 

   ↓ 押してほしいニャー です。 (=^・^=) ニャ~

にほんブログ村 酒ブログへ   ← 油断すると すぐ下降  (T~T)

   ← こちらも ついでに ポチッと (*^^*) 

 

あと、2回、この話は 続きます。