滝のある蒸留所 グレンゴイン   Vol.135

           

 「 GC 」  writes.

 

この滝は、またまた  旧古河庭園の滝  です。

 

 

この庭園には  日本庭園もあり、 茶室の程近くに、この滝はありました。

家の敷地の中に  滝があるなんて、うらやましいですね。

静かに流れ落ちる  水の音に、暫しの間、癒されました。

旧古河邸は  たぶん人工の滝  でしょうけども、

敷地内に 自然の滝 がある蒸留所が  スコットランドにはあります。

それは、グレンゴイン蒸留所 です。

マイケル・ジャクソン氏  ( スリラーの人ではないですよ )  という

著名なウィスキー評論家の方も  「 最も訪れる価値がある 美しい蒸留所 」  と

べた褒めしています。

 

 

緑に覆われた  真っ白な外壁の美しい景観は  

 

写真で見ても素晴らしいです  。

 

このグレンゴイン蒸留所は、  立ち入り自由とのこと。

グラスゴーから  20キロほどなので、観光客も多いようです。

しかし、この滝は  蒸留所の景観のためだけではありません。

ここで造られるウィスキーの  仕込み水  として使われています。

仕込み水  というのは  蒸留所において  とても重要な役割を担っています。

大麦を発芽させるために、 大麦を浸すための水。

乾燥させた麦芽を砕き、 麦汁をつくる為の水。

蒸留された  アルコールを冷やすための水。

ウィスキーを樽詰めする時に  適正な度数にまで下げるための  割り水。

熟成されたウィスキーを  ボトルに詰める際の割り水。

と、このように取り上げる事だけでも  大量の水を必要とします。

また、樽やボトルに  ウィスキーを詰める時に使うので、

味の面でも  非常に重要なもの になるのです。

それでは、当店の  グレンゴイン  を ご紹介します。

 

 

           グレンゴイン  21年            ¥1,700

このボトルは  オフィシャル  ( 蒸留所が出している )  ボトルです。

限定のボトルを除き、スタンダードな  オフィシャルボトル  では 

熟成が  最高のものです。

グレンゴインの特徴は  麦芽を乾燥させる際に 

ピートをまったく焚かない  という事が挙げられます。

薫煙される事による  味や香りがなく、  麦芽本来の味が  より際立ちます。

使用される大麦も  日本酒で例えると 山田錦のような、とでもいいましょうか、 

ゴールデンプロミスという、 品種を使用しています。

21年の熟成の通り、ふくよかで甘く、とても優しいウィスキーに

仕上がっていて、ゆっくりと味わうには  うってつけの上品さがあります。

滝には、なんとなく 人を穏やかにさせるような雰囲気 がありますが、

このウィスキーも そんな感じでしょうか。