前回の続き、その、カシスの紹介です。
「 GC 」 writes
ルジェ・カシス・ノワール・ド・ブルゴーニュ
以前は ダブルカシス と 呼ばれていましたが、 リニューアルされました。
ブルゴーニュ の 「 黒 」
ノワール・ド・ブルゴーニュ は カシスの 最高品種。
カシスの和名も 「 黒すぐり 」 。 その黒さは 際立っているのでしょう。
Crème de Cassis de Dijon
上の名称を 表記できる条件として、
・アルコールは 最低15%以上。
・砂糖は 1リットル当たり 400g以上。
・原料のカシスは、 仏ブルゴーニュ地方 コート・ドール地区産 のみ。
このような規格をクリアした場合のみ 表記できます。
Crème de Cassis de Dijonで、 しかも!
ノワール・ド・ブルゴーニュ種のみの 超厳格規格ですよ と
このボトルは 謳っています。
その上、 その実を浸漬する際に 樽に実を詰めますが、
その実の重さで 自然と砕けて出てきたジュースのみを
使うという 非常に贅沢な製法です。
ちなみに 砂糖400gは とても多いです。
他の果物の リキュールで、 Crème を 名乗る条件は 250gです。
カシスは レモン並みに 酸味の強い果物ですから、 このような大量の
砂糖でないと いけないのでしょう。
カシスリキュールの始祖
1836年、 ドニ・ラグート氏が ラタフィア と 呼ばれた フルーツリキュールに
ヒントを得て、 ブルゴーニュの丘陵に 繁茂していたカシスの実を使って
リキュール造りを 開始しました。
1841年に ブルゴーニュ地方ディジョン市にて 工場生産を開始します。
果実を 浸漬して造ること自体が 当時画期的だったようです。
1856年には ドニの娘と結婚した ルイ・ルジェ の ファミリーネームを
合わせて ルジェ・ラグート社 となり、 歴史も実績も 併せ持つメーカーです。
カシスが こんなに有名になったのには ある人物が関わっています。
それはまた次回に。

