
「 GC 」 writes
KITTY'S BAR の 重大ニュース ( 読売新聞掲載 ) を挟んで、 前回の続きです。
上の写真は 安田記念 優勝騎手の 柴田善臣 さん。
最終レース 終了後のトークショーで 登場時に、 せんせー(先生)! と みんなから呼ばれ 困惑顔です。
なぜ 先生と呼ばれているのかは 知っていますが 長くなるので 割愛します。
笑いの絶えない トークショーで、 いつもより 観客も多かったような 気がします。

先々週、 JRA ( 日本中央競馬会 ) のHPより、 6/8までの 今年の世界ランキングが 発表されました。
今年前半、 競馬主要国のダービーも 終わりましたが、 ジャスタウェイの 130 は トップ。
今回の 安田記念優勝の レーティングは 120 でしたが、 ハナ差だったので このくらいでしょう。
レースに出る馬の レベルやその中での パフォーマンスで レーティングは 大きく変わりますので、
次のレースを 楽しみにしたいと 思います。
さて、 モルトウィスキーでも 数値化できるものがある と 前回の最後で 書きました。
ではまず、 そのウィスキーの ご紹介をして、 説明していきたいと思います。
オクトモア 3_152 ¥2,000 (左から)
10年 ¥2,400
オルフェウス ¥2,000
およそ モルトウィスキーとは思えない 斬新な ボトルデザインです。
これだけで 何か違う と 感じさせてくれます。
スコッチウィスキー、 特に アイラ島で生産されるモルト が 象徴的ですが、
原料に使われる 大麦を麦芽にする際、 ピート ( 泥炭 ) を 燃やした煙を
染み込ませ、 その勲煙が ウィスキーの風味に 加味されています。
( この辺り、 アイラ島の説明は コチラ を 参照ください )
それは フェノール類 と 呼ばれる化合物。
通常、 フェノール値 と 呼んでいますが、 ppm ( parts per million ) の 単位で
検出できるようで、 50ほどで かなり多い と 思っていただければ よろしいかと思います。
100万分の50 で 強烈に 感じてしまう成分です。
これを 踏まえたうえで、 上のボトルの 説明に入ります。

まずは、 3_152 から。
今のところ、 数字_数字 の シリーズは、 5年熟成で 樽出しの アルコール度数。
5年で この値段は 非常に高い と 感じますが、 理由は 後の数字に あります。
前の数字は リリース順。 3 ですから サードリリース の ロット だということです。
後ろの数字 152 は、 もうお分かりだと思いますが これがフェノール値。
なんと 152 です。
これが 発売された時、 すぐに売り切れになりました。 正規は360本 でしたしね。
そりゃあまあ やはり スモーキーなモルトに ご興味ある方は 飲んでみたいですよね。
しかも 樽出しですから そのままの強烈さを 残しています。
このシリーズは 5_169 まで 続いています。
( 6 から表示が変わりました。 )
いやはや どこまで伸ばすものやら。
ただ、 これほどの数字から 想像するほどは 煙は 初めは出てきません。
最初は 強い甘さを感じます。 厚みも感じます。
ただそれが過ぎた後に 一気に 襲ってくるのです。
それは 後ろから 直線一気で ごぼう抜きする 追い込み馬のように、
派手で、 レース展開も忘れてしまう位の 印象を残します。

5年という 熟成期間は さほど長くなく、 ウィスキーとしては 麦芽風味の 荒さも
目立つはず なのですが、 それを全て 消し去ってしまうほどの 煙なので、 これは
ある意味 弱点を補っている と 考えると面白いと 思います。
是非是非 などと 言えないお酒です、 1杯ぐらいは と 思われるなら どうぞお試しください。
飲みきれない場合は おっしゃって頂ければ ソーダ割りなどにも 変えられます。
さすがに長くなったので あと2本は 次回に。

