「 GC 」 writes.
一足先に お月見 をしました。 冷凍うどんの コシ はなかなかですね。
ツユが夜、うどんが雲、卵が月、薬味が 月明かりに照らされた緑 と、
素晴らしい ( 自画自賛 ) 出来栄え です。
こういうものも 「 日本の美 」 と 言うのでしょうね。
さて、今年 ( 2007年 ) の 中秋の名月 は 25日 です。
本物の月 を 眺めた後は、 このようなカクテルはいかがでしょうか。
ブルームーン ¥1,000
ブルー と 言っていますが、実際は 薄紫 のカクテルです。
どの ヴァイオレット ( ニオイスミレ ) の リキュール を使うかによって、
色は変わっていきます ( もちろん レシピによっても違います )。
空気中の塵の影響で たまに 青く見える月 を ブルームーン と呼びます。
また、同じ月 ( 年月の ) の中で、2回満月になることが ごく稀にあり、
その 2回目の満月 の事を ブルームーン と呼ぶようです。
( 後者のほうが一般的なようです )
どちらも、「 めったにない 珍しい事 」 で、 英語でも、
「 once in a bluemoon 」 という言葉は、めったにない事 という意味だそうです。
なので、2度目の満月である ブルームーンを見ると、願い事が叶う とされている
ようです。
( 流れ星が流れている間に というのと同じ事のようですね )
1930年以前には すでに存在していたカクテルのようですが、作者は不明。
ヴァイオレットの 甘美な香りと甘さ を、レモンの酸味がほどよく中和し、
ジンの青っぽい香りが 爽やかさを与えているカクテルです。
夜の草原の中で、さらっと流れる風に運ばれる 草木の香りを感じながら、
穏やかに青く光る月 というイメージで 僕は作っています。
バラの品種 でも、ブルームーン はあります。
こちらも、完全な青 ではなく、穏やかな藤色 です。
この品種は ドイツ で作られたようですが、出来たのは1964年なので、
カクテルの方が先に出来ています。

バラの花言葉は 「 愛 」 ですが、カクテルの ブルームーン に使われている
ヴァイオレットリキュールの一部は、 「 パルフェタムール 」 という商品名で
売られています。
意味は、「 完全なる愛 」 。
もしかして、このバラを作った人は
このカクテルを ご存知だったのかも知れませんねぇ。
お昼間に、月見うどん。 夜に カクテル の ブルームーン でお月見。
和洋折衷な十五夜 も よろしいのではないでしょうか。

