「 GC 」 writes.
最近、好きな番組 は
「 未来創造堂 」 と 「 夢の扉 」の GC です。
前者は 過去に素晴らしいものを造った日本人 の ミニドラマ を
分かりやすく見せてくれます。
後者は 現在自分の分野 で いい社会をつくっていこうとしている人々 の
ドキュメンタリーです。
プロフェッショナルな人々 を見てると、僕も元気が出ます。
この間の 「 未来創造堂 」 では
セロテープ の ニチバン が取り上げられていました。
セロハンテープというものは、構造上4層 に分けられるそうです。
剥がれやすい薬の層
セロハン
剥がれにくい薬の層
粘着物質
グルグル巻きの状態 が 完成形 なので、
このようにしないといけないそうです。
セロテープの会社、ニチバン は
昭和23年頃 に セロテープを発売 しましたが、
上記の4層のバランスが悪く、剥がれにくかったり、表面に粘着物が残ったり、
今のものよりは品質が悪かったそうです。
そこで、社員たちは 日夜研究に励む 事になりますが、
ここで ニチバン の人々の すごいルール がありました。
それは ・・・ すべて天然のもの で セロテープ をつくる
と、いうことです。
子供が 間違って食べてしまうかもしれない。
だけど 天然物質だけ なら大丈夫。
言葉で言うのは簡単ですが、これが 相当難しい事 だったそうです。
実際、完成するまでに15年!
関係者達の苦労は想像を絶するものでしょう。
終戦直後の大変な時期に、
例えば石油製品などを使えばすぐ作れるものを、
それでも 安全性を重視したものづくり には感動しました。
この考え方は ウチ でも 共通して 持っています。
旬のフルーツを使ったカクテル などがそうです。
スタンダードなカクテル に使う ジュース も
出来るだけ 生のジュース を使っています。
品質の ばらつき は絶対に出てきますが、間違いなく 無添加 だからです。
秋になり、またいろいろと 旬の果物 も 入荷 しました。
今回はザクロです。

ジャック・ローズ ( ザクロ果汁使用 ) ¥ 1,200
最近は ガンに効く といわれ 最近 注目されていますが、
カクテルの世界では 相当昔から使われていた 果物 です。
ザクロのシロップ ( グレナデンシロップです ) は
赤い彩り と 穏やかな甘味 をカクテルに加えるので
スタンダードでは良く使われています。
その中でも 良く飲まれている のがこのカクテルではないでしょうか。
カルヴァドス ( リンゴのブランデー ) の豊かな香りとライムの
きりっとした酸味 を取り持ち、鮮やかなバラの色に 染め上げる役目 を
ザクロが果たしています。
本来のレシピ では グレナデンシロップ を使うため、
KITTY’S では 少々多め の シュガーパウダー を加え味を調えています。
普通よりザクロジュースが多いので 赤 というよりは 深紅 という感じです。
このほうが なんとなく引き込まれそうな色 という感じがしますし、
名前にもぴったりくるんじゃないかな と思います。
ニチバンのセロテープはウチでも使っていますが、安全だけではなく、
製品としても使いやすく、テープによくあるストレス をあまり感じません。
ドラマには 研究員 しか出ませんでしたが、
社長 をはじめとした 経営者 の方々も
とても素晴らしい人たち なのでしょうと思われます。
こういう会社が 日本にある というのは すごく嬉しい ことだと思います。
秋ですね~。

