ニッカ 宮城蒸留所  Vol.276

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「 GC 」  writes

今回仙台入りメイン、宮城峡蒸留所。

 

 

 

 

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ニッカにとって 2番目の蒸留所の候補として、岩手、宮城、

福島が挙がっていたそうです。

余市が スコットランドでいうところの ハイランドの気候に近いので、

第2蒸留所は ローランドの気候に近いところ にしたかったそうです。

( ニッカの創設者、竹鶴政孝氏の考え )

そして、余市が海に近いので、第2蒸留所は山の特性が欲しいと

考えたそうです。

最初に訪れた候補地が、宮城県 宮城郡 宮城町。

ここの 新川川 ( ニッカワガワ ) の水を飲み、ブラックニッカを

この水で割り、竹鶴氏が飲んで、この場所に決定しました。

( リストアップした 他の候補地を視察することなく 決定 )

 

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できるだけ木を切らない。

( 針葉樹13種、広葉樹110種、2,700本の木があります )

土地の勾配も できるだけそのままに。

( 普通は平らにします )

電線は 全部埋設。

( 電線がないので、素晴らしい景観です )

昭和40年代前半としては 珍しい造り方で 宮城峡蒸留所は 造られました。

ローランドの気候に近いため、原酒も ローランドにある蒸留所のように、

優しく、穏やかな風味の 原酒を造っています。

( 余市との比較です )

 

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単式のポットスチルは 余市と比べると とても大きく、容量は

初代余市のポットスチルの 約10倍。

( 奥の4基のポットスチルはさらに大きいです )

ネックの一番下が ポコッと膨らんでいる バルジ型を採用。

上部のネックが曲がって 原酒が通るラインアームは 上を向いています。

どちらとも 比較的軽い原酒を造るための 構造です。

 

 

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単式蒸留は とてもハイテク化が進んでいて、コンピューター制御で 蒸留を行っています。

スチーム ( 蒸気 ) で 蒸留を行っているから、できること だと思います。

( 余市は石炭直火 )

 

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宮城峡で感じたことは、とてもひっそりしているなという事です。

( 仙台にも共通して感じましたが ) 自然の多さの割に、生き物のいる感じが とても少なく感じました。

僕は南の人間なので そう感じたのかも知れませんが、その分、空気がより澄んでいるように感じられ、

そのまま、穏やかで 優しい 宮城峡のモルト原酒に 繋がっている感じがしました。

では、次回 ウチの宮城峡を ご紹介します。

To be continued ・・・・・・・・・・・・

 

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