セレンディップのビールⅡ   Vol.279

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「 GC 」  writes

前回の続きで、 「 SERENDIPITY 」 についてですが、

 

 

 

 

 

この言葉の ポイントは 「 聡明さ 」 だと 思います。

一生懸命 しっかりと 物事に取り組んでいる人にのみ、「 セレンディピティ 」 は、

備わるのでは ないでしょうか。

下村氏も、 GFP に関しては 当初 「 価値がない 」 と 思っていたとしても、

「 美しい 」 という事だけに惹かれ、捨てずに研究したのでしょうから、

「 ( 調べても ) 何もない 」 とは 思ってなかったのでは ないでしょうか。

あまり 日本では知られていない言葉 ですが、よく 歌の歌詞などに、幸せは、気付いてないだけで、

周りにたくさんあるよ と いうような事を うたっていると思います。

これも 「 Serendipity 」 の 一つかもと、考えられるので、

この言葉は 広まってほしいと思います。

さて、語源となった 「 セレンディップ 」 ですが、これは現在の スリランカ の事です。

と、いうわけで・・・

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行ってきました スリランカ展。

上野公園 国立博物館 表慶館で 11月30日までやっています。

なんて タイムリー!!

紅茶以外、 あまり知らない国なので、こういうのは ありがたいです。

この特別展は、スリランカの歴史を 出土品を見ながら説明する という趣旨のようでした。

今回の目的は 「 セレンディップの語源 」。

が ・・・・  展示会には ・・・ ありませんでした。 [もうやだ~(悲しい顔)]

セレンディップの 3人の王子の話を 音声ガイドの ウィッキーさんが 最後に紹介しただけ・・・・・・

( ウィッキーさんは スリランカ出身なんです )

しかし、こういう展示会のいい所は テーマに合った書物が 売られている という事です。

ここで やっと発見。

以下、「 スリランカ 時空の旅 」 を基に 説明します。

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スリランカは インドの南東に ぽつっとある島です。

昔も今も シンハラ人という民族が 大多数を占めています。

そのため、中国は シンハラの意訳で 師子国、音訳である

僧伽羅 ( シンガラ ) と 呼ばれていたそうです。

また、有名ですが サファイヤ、ルビー、ムーンストーン など

宝石の産出が 多いので、 ラトナ・ドゥヴィーパ ( 宝州 ) とも 呼ばれていたそうです。

インド人は 「 シンハラドゥヴィーパ 」 と呼び、

その後、アラブの船乗りたちが、 「 セレンディープ 」 となまり、

さらに、ポルトガルやオランダ人が 「 セイラーン 」、 「 セイラオ 」 と 訛ったそうです。

植民地支配した英国は 「 セイロン 」 と 名付けています。

1970年に 英国より完全独立 した際に 「 輝ける島 」 の意味を持つ スリランカとなり

今に至っています。 ( 因みに、この時のバンダラナイケ首相は 女性で、世界初の 女性首相 です )

 

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やっと、語源が分かりました。

セレンディープは 「 心の平和 」 という 美しい意味を持っています。

そして、もともとは シンハラ人の島 と いう意味のようですね。

では、シンハラは どういう意味なのでしょう。

スリランカへの 最初の移住者である、ヴィジャヤの家系 が、

ライオン ( シンハ ) の血を引くそうです。( !! )

その為、その子孫たちは 自分たちを シンハラ と呼んだそう。

いや~ ライオンの血を引いてましたか。 これはびっくり。

多分 インドライオン なんでしょうね。

ライオンは スリランカのキーワードの一つ らしく、 

国旗の右半分は 剣を持ったライオンが 描かれています。

ライオンの子孫である シンハラ人 を 意味しています。

ですが、リアルのライオンは もともといません。

しかし、魚を喰い、泳ぐ唯一の 山猫 ( 漁り スナドリネコ ) は います。

と、 とっーーても 長くなりましたが、次回はスリランカの

お酒を ご紹介します。

 To be continued ・・・・・・・・・・・・

 

 

 

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