ジンフィズの魅力     Vol.143


 


 「 GC 」  writes.


 


梅雨入りも修正されるような 天気と暑さですね。



東京は ほとんど真夏並の暑さですが、皆様お体は 大丈夫でしょうか?



こういう時期の暑さは 体が慣れていない分、応えますので、


充分 お気をつけ下さい。



僕ですか?  6~8時間はたっぷり寝てますから 大丈夫ですよ。


 



今回は こんな時期に ピッタリのカクテルを ご紹介します。


 


 


 


 



                ジンフィズ            ¥1,000


 


 



爽やかで スッキリとする、季節を問わない 人気のスタンダードカクテル です。



バーテンダーによって、使うジンや 配合が違うので、


玄人好み の側面も 持っています。


 



FIZZというのは、 カクテルのジャンルとして 成立していて、


ある一つのお酒 + レモンジュース + 砂糖 ( シロップ ) + ソーダ


という公式が成り立てば それに、お酒の名を前につけて  ~フィズ と


なります。


 ジン~    カカオ~   バイオレット~   などなど


 


 


 


 


たまに この公式でなくて、 フィズ の名称が使われる事がありますが、


そんなに多くないですし、 そんなに有名ではありません。



いろいろなお酒が フィズ には使われますが、その中でも、 ジンフィズ が


圧倒的に 多く作られると思います。


 



ジンの持っている 杜松の実 ( ジュニパーベリー ) を中心とした


爽やかな香りと味が、 レモンの酸味、 砂糖の甘味と 抜群にマッチします。


( これはギムレットと一緒で ご指名が多い のも納得です )



これらを シェイク して タンブラー 或いは コリンズグラス 


( コップ形、筒状のグラスのことで、後者は 長くて細いタイプ です ) に注ぎ、


氷を加え、ソーダを満たす。


 


 


 


 


 


     ※ 撮影のために、少々乱暴な注ぎ方をしていますが、 実際はもっと静かに注ぎます ※


 


 


 



そして、仕上げに ほんの少しだけ かき混ぜた時に上がってくる 炭酸の泡 が


爽やかな香りを ふわっと広げてくれます。



僕はこの瞬間が大好きです。



ジントニック にも言える事ですが、炭酸の刺激は 気分をとても


爽快にしてくれます。


 


 



Fizz という言葉は、炭酸の 「 シューッ 」 という 擬声語ですが、


「 活気づく、うきうきする 」 という意味もあるようです。



僕はむしろ 後者の意味 がこのスタイルの由来ではないかな と思っています。


 


 



スピリッツ や リキュール であれば、ほとんどのお酒で フィズは作れます。


お客様のお好きなお酒でフィズにすれば、 炭酸が 苦手な方以外 はまず


喜んでいただけると思います。


これほど許容範囲が広いスタイルは 他にありません。


 


 



 


 


 
お客様のおいしい笑顔で、 僕達バーテンダーもまた、「 活気づきます 」。



幸せな連鎖のできるカクテルだな と思います。



暑くて、疲れた時には是非お試し下さい。