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「 GC 」 writes
あと、KITTY'Sには もう1本 ジュラ があるので、ご紹介します。
アイル・オブ・ジュラ 21年 ¥1,600
「 軽い 」 酒質
ジュラの特徴は、背が高い蒸留器。 モーレンジの時 にも ご説明していますが、
比較的 繊細で軽い アルコールが 得られます。
麦芽は アイラ島のポートエレン から 仕入れているそうですが、
ほとんど 泥炭の風味は ありません。
21年という 数字の割には、麦焼酎のような 若々しい麦芽風味が強く、
薄めにすら感じられるほど 繊細なので、少し思いきった位多めに口に含まれると、
柔らかい甘さを 満喫できるのではないでしょうか。
1984.は 21年よりも パワフルにした感じです。 それでも 強い主張はなく、
シェリーの風味が強くなったな と いう位の
穏やかで やさしいモルト であるのは 変わりありません。
ジョージ・オーウェルは 1984 を執筆中、 結核を患っていました。
入院もしましたが、すべてを拒絶して、この小説の完成に集中しようと
たどり着いたのがこの ジュラ島でした。
まだ 途中までしか読んでいませんが、とても強烈な小説です。
緻密で深い この世界を創り上げるために、そしてその世界が
近未来の世界 という設定のために、いったんすべてと 袂を分かつ必要が あったのでしょう。
「 何もない 」 ことが 彼には 何よりもありがたかった。
ジュラ を飲みながら、そう考えています。
「 ない 」 事 を感じさせることこそが、ジュラの特徴であり、
それは この 島唯一のウィスキー にも 感じることができます。
「 ない 」 ことで見つかる、
「 ある 」 ものを、
このウィスキーは 教えてくれるかも知れません。
KITTY'S BAR も どうぞよろしく! m(_ _)m
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台風が 心配ですね。

